地域でいきいき経営している企業を紹介!
地元就職を考えている方も必見です。
【相馬共同火力発電株式会社】
▼地域社会と地球環境との調和を図り、安定した電気をより安く提供し続ける
1981年創業の相馬共同火力発電株式会社は、電源の脱石油化と電気事業広域運営とともに、相馬地域の総合開発に貢献するため東北・東京両電力会社の共同出資により設立されました。新地発電所1号機および2号機は、各100万キロワットの石炭火力として営業運転を開始し、発生した電気は、東北電力株式会社および東京電力エナジーパートナー株式会社を通して、利用する方に届けています。
◇わが社のセールスポイント
新地発電所1号機、2号機で採用している石炭焚きボイラは、100万キロワットでは日本で初めてとなる変圧型が採用され、プラントの高効率運転を実現しています。
また、ボイラ、環境設備は、海外の幅広い性状の石炭(瀝(れき)青炭、亜瀝(あれき)青炭)に対応が可能です。さらに、環境に優しい発電所を目指し万全の環境保全対策を講じています。
◇わが社のイチ推し社員
会社の中期経営計画策定など経営に関わる業務を担当しています。策定に当たっては、会社を取り巻く事業環境・経営環境の分析をした上で、経営課題への対応の方向性を示しますが、自分が考えた方向性に社内から理解を得られたときにやりがいを感じます。
当社は、個人の意見を尊重し、評価してくれる会社なので、自由に仕事ができています。
経営企画室企画グループ企画チーム主任
武田 いずみ さん
◇市民へのメッセージ
新地発電所1号機は今年7月で営業運転を開始してから30年を迎えます。これまでの地域の皆さまのご理解とご支援に感謝申し上げます。これからも「安価な電気」を「安定供給」するという使命を果たすとともに、地域の発展に貢献してまいります。
採用実績:
・2023年4月…3人
・2024年4月…4人
※臨時員を求人する場合があります。
採用情報:2025年新卒採用、2026年新卒インターン情報は、マイナビで確認ください。
◇企業概要
所在地:相馬市中村字塚ノ町65番地の16
※発電所…新地町駒ヶ嶺字今神1番地の1
主な事業内容:
石炭火力発電による東北電力
株式会社・東京電力エナジーパートナー
株式会社への電気の卸供給
従業員数:171人(令和6年5月1日現在)
問い合わせ先:【電話】36-1200
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