市は、肝炎ウイルス検診を9月18日(水)〜10月25日(金)の期間、特定健康診査に併せて実施します。
40歳〜70歳のうち5歳刻みの年齢の方で、今までの肝炎ウイルス検診を受けていない方が対象です。
※対象者には、「肝炎ウイルス検診受診のご案内」を同封した特定健康診査等受診券を通知しています。
※検診を希望する方は、特定健康診査当日に申し出てください。
■ウイルス性肝炎とは
・ウイルス性肝炎は、肝炎ウイルスに感染し肝臓の細胞が壊れていく病気で、国内最大級の感染症と言われ、日本人の約100人に1人が感染していると推計されています。
・肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、肝炎ウイルスに感染しても、多くの場合自覚症状がありません。知らない間に病状が進行し、気付いた時には肝硬変や肝がんなど、命にかかわる病気になっています。肝がんの原因の約80パーセントがウイルス性肝炎です。
・肝炎は、早期に発見し、治療すれば重い病気になるのを防ぐことができます。
問い合わせ先:保健センター
【電話】35-4477
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