相馬市新春のつどいは1月8日、Nリゾート福島で開催され、市内各団体や企業の代表など約300人が参加しました。
開会に先立ち、バイオリニストの天満敦子さんが「トロイメライ」や「望郷のバラード」などを演奏しました。
天満さんは、母が岩子地区出身という本市にゆかりのあるバイオリニストで、これまで「そうま音楽夢工房演奏会」への出演など、相馬に思い入れを持って支援いただいています。
予定されていた3曲を終えると、会場からはアンコールの声が湧きあがり、天満さんは期待に応え「ふるさと」を演奏し、参加者一丸となって合唱するなど、会場は大いに盛り上がりました。
立谷市長は「今年一年が平穏でありますよう、そして活況なる一年となりますよう、皆さんで頑張りましょう」と述べました。
鏡開きを行った後、高玉良一市議会議長の音頭で乾杯し、新年のスタートを飾りました。
参加者は、今年の抱負や展望などを語り合い、新たな発展を誓いました。
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