■学生に広がる投資やもうけ話に注意
◇事例
友人に誘われて喫茶店で業者と会い、投資に関する学習教材を入れたUSBメモリの購入を勧められた。代金は約60万円で、消費者金融で借金して支払うよう勧められ、断り切れずにその場で手続きし支払ってしまった。さらに友だちを勧誘すると紹介料がもらえると言われたが、自分には無理だと感じクーリング・オフを希望している。
新生活での交友範囲が広がる中、上記のような投資やもうけ話を持ち掛けられる事例があり、中にはマルチ取引の場合もあります。借金してまで契約することは避けましょう。人間関係や金銭のトラブルを避けるため、断りにくい状況でもはっきり断りましょう。
問い合わせ先:
・消費生活相談窓口(生活環境課)【電話】37-2144
・県消費生活センター【電話】024-521-0999
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