■気にしていますか?耳の聴こえ
聴こえづらさの自覚があっても、国内では6割あまりの人が医療機関を受診していないと言われています。聴力の低下は、認知症リスクの要因にもなるとの研究結果もあります。難聴をそのまま放置してしまうと脳の働きが低下してしまい、言葉を聞き取る能力も落ちてしまいます。補聴器をお持ちでも聴こえづらさがあって使用していない場合、医師の診察を受けながら調節を行う事で、音に脳が慣れて聴こえが良くなる事があります。下の項目に1つでも当てはまるものがあれば、最寄りの耳鼻科に相談してみてはいかがでしょうか。
○加齢性難聴に早く気づくためのポイント
・テレビの音量が大きくなった
・電子機器、家電の音に気づかない事がある。
・聞き返すことが多くなった
・ものを置き忘れることが多くなった
(認知症のおそれがあるとともに、難聴も生じている可能性があります)
問合せ:地域包括⽀援センター
【電話】0242-73-3530
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