10月未から11月始めにかけて、町では様々な秋のイベントが開催されました。
例年通り行われた恒例のイベントや、新たなイベントなどいずれも多くの人でにぎわいました。
今月はその一部をご紹介します。
■文化祭イベント
○体験コーナー
・町民ボランティアの方々によるゴム鉄砲作りや折り紙体験
・中学生ボランティアによる理科の実験の実演や体験
○第1回プロコンBANDAI(プログラミングコンテスト)
11月4日(土)磐梯町で初めてのプログラミングコンテストが開催されました。
まなびときばんだいで、7月から9月にかけて実施された「プログラミング道場」で学んだ町内外の児童生徒が参加し、プログラミングアプリ「SCRATCH」を使って作ったゲームやくらしに役立つ便利なツールを発表しました。
■磐梯山慧日寺資料館 秋のイベント
○剱伎衆「かむゐ」公演
10月28日(土)史跡慧日寺跡金堂において、国内外で幅広く活動する剱伎衆かむゐ公演「大義 Code Of The Samurai」が開催されました。刀などを使った勇壮なパフォーマンスに、観客の皆さんは見入っていました。
○ライトアップ「紅葉と光の中で」
10月21日(土)から11月12日(日)にかけて、資料館敷地内の紅葉がライトアップされました。
○写経体験会
11月4日(土)写経体験会が開催され、17名が参加されました。恵日寺本堂にてお経を唱和した後、資料館で般若心経を書写、納経いただきました。
■ジオパークフォーラムIN磐梯町
11月3日(金)公民館講堂において「第12回ジオパークフォーラムIN磐梯町」が開催されました。
文教大学国際学部海津ゆりえ教授による磐梯町の自然と生活の営みを記した生活季節暦(フェノロジーカレンダー)についての講演や、参加された皆さんと、磐梯山エリアのまちづくりについて意見交換を行いました。
※磐梯町版フェノロジーカレンダーは、11月10日に全戸配布されています。
■磐梯町・台湾観光交流人口拡大事業
11月6日(月)から8日(水)まで、台湾華僑総会の方々20名をお招きし、磐梯町魅力体験ツアーを実施しました。
本事業は、磐梯町の魅力を台湾の方々に向けて広く発信することで、原子力災害の影響で落ち込んだインバウンド(訪日観光客)の誘致や、風評払拭を図ることを目的にしています。
■さとやまの慧(めぐ)み市
11月4日(土)道の駅ばんだいにおいて、さとやまの慧み市が開催されました。
農産物ブランド「さとやまの慧み」の紹介や販売、新米と新そばのふるまいなど、町内外の方に磐梯町の農産業の魅力についてひろく発信することができました。
■名水シンポジウム
11月4日(土)リオン・ドール磐梯店コミュニティスペースにおいて名水シンポジウムが開催されました。
立正大学地球環境科学部河野忠教授による磐梯町の水の美味しさについての講演や、パネリストが「ばんだいの名水」の魅力や未来について語り合いました。
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