保健福祉センターだより

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■「熱中症予防について」
熱中症とは、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などさまざまな症状を起こす病気です。天気予報や熱中症警戒アラートを確認し、熱中症を予防しましょう。

◆熱中症予防のポイント
▽こまめな水分補給
のどが渇く前に水分補給をしましょう。食事以外に1日あたり1.2リットルの水分摂取が目安です。(500ミリリットルペットボトル2本半、コップ約6杯)1時間ごとにコップ1杯、起床時と入浴前後にも水分補給をしましょう。多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。

▽暑さを避ける
・暑い日や暑い時間帯は無理をせず、日傘や帽子を活用するなど涼しい服装を心がけましょう。
・エアコンを使って室温と湿度を調整しましょう。28℃を超えると熱中症の危険性が高まります。
・換気を行う際もエアコンはつけたままにしましょう。

▽体調管理
日頃の体温測定と健康チェックは、熱中症を予防する上でも有効です。

▽見守り・声かけ
身近にいる高齢者、子ども、障がいをお持ちの方には、熱中症への注意を呼びかけましょう。

参考：
熱中症環境保健マニュアル2022(環境省)
厚生労働省ホームページ・熱中症予防情報サイト(環境省)

問合せ：
【電話】0242-73-3101