磐梯町地域おこし協力隊通信11月号

12／22

■田中　真之(たなか　まさゆき)
所属：商工観光係

こんにちは。昨年の4月に着任してから、町民の皆様と産業振興課の皆様のおかげで3年間の任期の折り返しを過ぎようとしております。昨年以上にあっという間に過ぎてしまいました。
今年の上半期の活動を振り返ってみますと、会津大学学食でのジオパークカレー提供実現、大谷川桜ライトアップ対応、磐梯山点検登山、磐梯山山開き、ジオパークツアー(地質の日・磐梯町プチツアー・防災研究者磐梯山巡検・協力隊インターン・会津大学学生)、オープンカフェ磐梯登壇、アドベンチャーツーリズム下見(磐梯山・裏磐梯・吾妻連峰エリア)、ジオパーク出前授業(事前andフィールド学習)[磐梯一小・磐梯二小・磐梯中学校・猪苗代二小・猪苗代中学校]、ウルトラマラソン対応、会津大学公開講座、ジオパークブース出展(ジオパーク東北大会・学びいな夏祭り)、夏山遭難救助訓練、オリバー使節団アテンド同行、磐梯山大雨被害対応、ばんだい納涼盆踊り、ジオパーク全国大会分科会、磐梯山コウリンタンポポ駆除活動、講習会・研修参加など。
下半期も、磐梯山と地域の魅力をより広く伝えられるよう活動していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

■細井　航(ほそい　こう)
所属：農林係

磐梯町の皆様、いつもお世話になっております。地域おこし協力隊2年目の細井です。つい最近までは夏の暑さに辟易していましたが、気づけば秋気身に染みる時期となり、時間の流れの早さを感じています。
「最長3年間」と定められた協力隊の任期は残り半分を切り、こちらもまたあっという間の時間でした。残りの任期も、生業づくりをはじめとした「磐梯町に定住できる状況」を作るため、準備を進めていきたいと思います。

○最近の活動
・イタリア野菜andさつまいもの栽培～出荷卒隊後の生業作りのひとつとして農業を考えております。現在、試験的な栽培に取り組みながら、収穫した野菜は主に道の駅に出荷しています。また、先月は初めてイベント内での対面販売を行いました。
・皮革製品の製作、販売こちらも卒隊後の生業作りのひとつとしたいと考えております。主にシカやイノシシなどの野生動物の革を中心に使って、キーホルダーやブレスレット、ポーチなどの皮革製品を製作しています。これまでは協力隊業務としてイベント出店や道の駅内での常設販売を行ってきましたが、今後はプライベートな活動に切り替え、より積極的な活動をしていく予定です。

・地域おこし協力隊紹介ページ
・地域おこし協力隊note
※各二次元コードは本紙をご覧ください。