春の訪れを告げる行事が町内で行われました。
3月20日(水)磐梯神社では、5年ぶりに県重要無形民俗文化財である「磐梯神社の舟引き祭りと巫女舞」が開催されました。
伝統の「榊の舞」「弓の舞」「太刀の舞」の巫女舞に続いて、福島県内では最古級の芸能(延年の舞)として慧日寺の最大の祭事「御國祭」で奉納されていた「磐梯明神舞」が、祭礼で初奉納されました。
米俵3俵を重ねた飯舟(いいふね)と呼ばれる木舟に縄をつけ、氏子が引き合いその年の作柄を占う神事「舟引き祭り」では、東が勝利し今年の米は「豊作」という結果が出ました。
赤枝地区では、春の訪れを告げる伝統行事彼岸獅子が行われました。
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