■予防に勝る治療なし
春になり、暖かくなりました。何かに挑戦しようとワクワクされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。せっかく行うのであれば、日常生活で行える脳トレ、日記を書くことをお勧めします。文字を書く時には「漢字やひらがなを思い出す」という作業が必要です。「文字を思い出して、実際に自分の手を動かして書く」という作業を繰り返せば、脳が刺激されてトレーニングにつながります。
また、「今日何があったのか」「何をしたのか」を思い出すことで、脳の短期記憶を司る部位が刺激されます。長く文字を書かなくても、「何を食べたのか」だけでも十分です。
昨日の事や一昨日の事などを思い出して日記を書くことで、更に脳は刺激され効果が上がります。日記や新聞などを声に出して読むと、耳から聞くことで脳が刺激される上に、口腔の運動にもなります。今日から、早速挑戦してみてはいかがでしょうか。
問合せ:地域包括⽀援センター
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