成年後見制度とは、認知症、知的障がい、精神障がいなどにより、意思表示や判断する力が十分でない方の財産や権利を守る仕組みです。
会津圏域でも『成年後見制度』を活用する方が多くなり、権利擁護の仕組みが広がっています。これからますます「支えあい」が必要な社会となっていきます。誰もが住み慣れた地域で、安心して生活できる社会を実現させるため、その担い手に期待が寄せられています。
『市民後見人』がどのようなものなのか、市民後見人養成講座とはどのようなことを学ぶのか、講座を開講する前に事前説明会を行います。ぜひご参加ください。
■概要
対象:興味のある方、どなたでも ※講座を受講できる方は下記1~5を全て満たす方となります。
1.年齢18歳以上の方(年齢は申込時の満年齢)
2.成年後見制度に理解と熱意のある、心身ともに健康な方
3.事前説明会に参加し、本事業の趣旨を理解された方
4.講座修了後、地域の権利擁護に関する事業に参加・活動できる方
5.全ての講座に参加できる方
講座日程:8月4日、9月8日、10月6日、11月10日、12月1日の全5日間(いずれも日曜日) 9時30分~16時30分
◇事前説明会
日時:令和6年6月16日(日) 10:00~11:30
会場:会津若松市ピカリンホール(会津若松市北会津町中荒井字諏訪前11)
参加費:無料 ※テキスト代(3巻6,300円/2巻4,950円)が自己負担となります。
応募方法:電話・メール(【メール】aizu-anshin-net@opal.plala.or.jp)、または申込フォームから申込ください。
※事前説明会申込フォームの二次元コードは本紙をご覧ください。
募集期間:令和6年6月16日(日)~7月20日(土)
問合せ:会津権利擁護・成年後見センター
【電話】0242-23-7258
<この記事についてアンケートにご協力ください。>