■9月9日は救急の日です
○「救急の日」とは
救急業務及び救急医療に対する正しい理解と認識を深めていただくとともに、救急医療関係者の意識の高揚をはかることを目的に、毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間を「救急医療週間」としています。
○救急の日にちなんで知っていただきたいこと
119番通報で何を伝えればよいのでしょう?
1分1秒を争うなか本当に大切なことを伝えられるでしょうか?
あわてずに、落ち着いて次のことを知らせましょう。
○電話が通じたら
(1)「救急」と「火事」の区別
(2)来てほしい場所の住所とその目標の建物(自宅の電話口に住所等を書いておくと便利です)
(3)事故や病気の種類
(4)傷者・病者の“人数、年齢、性別”
(5)傷者・病者の“状態(意識の有無・呼吸の有無など)”
(6)持病があればその病名、かかりつけの病院
○救急車が到着するまでの間に
(1)救急車が到着するまで必要な応急手当を続ける。(119番で必要な応急手当を指導してくれます)
(2)場所が分かりにくい時は、目標となる所まで案内人を立て、夜間には懐中電灯を振るなどして合図する。
(3)保険証やかかりつけの病院の受診カード(診察券)、お薬手帳を準備する。
最後に救急車が到着したら、救急隊員に傷病者の容態や行った応急手当の内容を伝え、救急隊の指示や要請にご協力ください。
問合せ:猪苗代消防署磐梯出張所
【電話】0242-73-3100
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