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磐梯町地域おこし協力隊通信8月号

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福島県磐梯町

■新しい協力隊員をご紹介します!
○遠藤 幸次(えんどう こうじ)
所属:行政経営係
業務:観光交流拠点で食による町づくり

磐梯町の皆様、初めまして遠藤幸次と申します。磐梯町にある企業に30年近く勤務しておりましたが、退職を機にお世話になった磐梯町に少しでも貢献したいと思い、地域おこし協力隊として着任いたしました。
今後の活動といたしまして、私の専門分野である「食」を通じて磐梯町地域産品の良さを広い地域にアピールして行きたいと思っております。主に「庄九郎亭」を拠点として活動を行ってまいります。皆様、これから引き続きよろしくお願いいたします。

■中村 仁(なかむら まさし)
所属:農林係

今年で地域おこし協力隊2年目になりました中村です。
今年はイタリア野菜研究会のメンバーと、イタリア野菜を本格的に作りました。
右記の写真がつい最近収穫を迎えた2種類の野菜です。上がイタリアのナス「メランツァーナ・ゼブラ」で、下が「ラディッキオ」です。どちらも色合いが綺麗な野菜です。
特に「ラディッキオ」は紫の貴婦人と呼ばれるほど美しい野菜です。見た目は紫キャベツに似ていますがキク科の野菜で、レタスやチコリーの仲間です。苦みがあるのが特徴で、抗酸化作用が強く、アンチエイジング効果があるといわれています。
「メランツァーナ・ゼブラ」は皮は少し硬めですが、火を通すとトロトロの食感になり、とても美味しくいただけます。
現在道の駅ばんだいで販売中です。見かけた際にはぜひお手に取ってみてください。
※写真は本紙をご覧ください。

■大和 茉桜(やまと まお)
所属:農林係

こんにちは。地域おこし協力隊の大和です。
鳥獣被害対策業務を担当していますが、今年度から農業公社の業務にも携わっています。
六次化商品の開発・道の駅等の納品、イベントの出店等しています。夏の暑さにやられてしまいおいしさは同じなのに販売できなくなってしまった野菜やお米を加工して販売しています。
7月には名古屋で福島県の事を知ってもらうイベントに参加しました。名古屋というとても遠い地ですが、意外にも磐梯町を知っている方は複数名いたのが驚きでした。
毎年ふるさと納税をしている方やスキー場に訪れたことのある方、親戚がいる方など様々な理由で磐梯町を知っている方がいました。
正直磐梯町の事を知っている人はほぼいないんじゃないかなと思っていましたが、自分の想定していた以上に知っている方がいて自分が見たり、感じ取っている世界の狭さに気づかされました。
それでも磐梯町でどのような取り組みをしているのか全く知らない方がほとんどでしたので、知っている人にむけて更に深く知ってもらう事は重要だと感じました。
磐梯町の良いところを多くの人に知ってもらうために積極的に活動していきます。

・地域おこし協力隊紹介ページ
・地域おこし協力隊note
※各二次元コードは本紙をご覧ください。

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