■体調を崩されていませんか? 気象病のセルフケアについて
連日の暑さや台風の接近などの天気の影響により頭痛やめまい、倦怠(けんたい)感や気分の落ち込みなどはありませんか?
これらの心や体に現われる不調を総称して「気象病」と呼ばれています。これは、耳の鼓膜の奥にある内耳が気圧の変化を敏感に感じ取り影響を受けることから、刺激や情報が自律神経にとってストレスとなって伝わり影響を与えると言われています。そこで日常的に出来るセルフケアをご紹介いたします。
○簡単セルフケア
(1)耳のマッサージ
耳を引っ張ったり回したりする事で耳周りの血流を改善する。
(2)耳栓
気圧調整機能の付いた耳栓をする事で気圧変化から耳を守る。
(3)ツボ押し
内関(ないかん)というこぶしを握ったときに出る2本の腱と腱の間、手首の関節から指3本分離れたところにあるツボを刺激する。
(4)アロマの香りを起床時、就寝時に取り入れリラックス。
自分に合ったセルフケアに取り組む事で心と体の健康を保っていきましょう。
問合せ:地域包括⽀援センター
【電話】0242-73-3530
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