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磐梯町地域おこし協力隊通信 1月号

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福島県磐梯町

■五十嵐 信一(いがらし しんいち)
所属:農林係

皆さん、こんにちは
磐梯町地域おこし協力隊一年目の五十嵐です。
昨年4月にふるさと会津の地で、地域の人たちの役に立つ仕事がしたいという想いから地域おこし協力隊に入れていただきました。
はじめは何から手を付ければいいのかわからず、右往左往してしまう日々を送ってしまいましたが、そんな中6月頃からは株式会社布藤農産さんでの仕事を行うようになり、ようやく自分のやるべきことが見えてきた感じがしています。
磐梯町、布藤農産の方々には農作業を通していろいろなことを教えていただいており、仕事も楽しく雰囲気も良く、ほんと地元に戻れて良かったと思える瞬間です。またばんだいジオファーマーズさんご協力のもと大熊町の朝市にも参加したりしておりますが、今現在はふるさと納税返礼品の精米・梱包・発送作業をメインに行っており、来年も磐梯町産の新米コシヒカリを求めて納税をお願いしますという願いを込めて順次発送しております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

■水戸 智子(みと ともこ)
所属:磐梯山慧日寺資料館

あけましておめでとうございます。磐梯山慧日寺資料館の水戸でございます。
昨年7月で2年目となり、11月には初年度企画した歴史講座も全5回、無事に終了いたしました。磐梯町独自の歴史資産を活用すべく、日夜勉強の日々です。同時に、町に溶けこむよう様々な地域の行事にも積極的に参加しています。
初体験が多く、“堰浚(せきさらい)”。最初は何のことか分かりませんでした。大寺五区4班なので、沼田堰を担当。そもそも堰は海と川の境の取水口や頭首工(河川や湖沼から用水を水路に引き入れるための施設)くらいしか知らなかったので、町の中にたくさんの堰が張り巡らされていることに驚きました。江戸時代から石高を上げるために、新田開墾と併せて進められてきた歴史を感じます。
豆知識!磐梯町には日橋川・大谷川をはじめとして、大きくはありませんが、14河川流れています。その中に、北堰・布藤堰・沼田堰など約20の堰が巡らされています。私が磐梯町に来て最初に持った印象は、水の町だなぁでした。水音が心地よかったのが思い出されます。
それでは次回、12月に参加した上西連地区にある諏訪神社の注連縄についてレポートしたいと思います。

・地域おこし協力隊紹介ページ
・地域おこし協力隊note
※各二次元コードは本紙をご覧ください。

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