■春に向けての健康管理について
まだまだ寒い日が続いていますが皆さん体調はいかがでしょうか。
春に近づくにつれ、なんとなく調子が出ない、体がだるい、眠ってもまだ眠い、気分がすぐれないなど不調を感じやすくなっていませんか?
春の体調不良は自律神経のバランスが崩れることが主な原因とされています。春は、寒暖差が非常に大きく、気圧変動も激しい季節です。このような気温、気圧といった自然の要因に加え、生活環境の大きな変化が自律神経に影響を与えて体調不良を起こしやすくなります。
春の体調不良を予防するためには、自律神経のバランスを崩さないように注意することが大切です。
そこで、春に向けての体調管理のポイントをご紹介いたします。
○食事は抜かずに栄養バランスが良い食事を1日3食しっかり食べること
特に朝食は睡眠中に低下した体温を上げ、自律神経を整えるのに重要です。
○適度な運動をすること
歩幅を広げる、こまめに動く、階段を利用するなど日常生活の中で体を動かす工夫をすることが自律神経のバランスを保つことに有効的です。
○入浴はシャワーだけでなく湯船につかること
適度な温度のお風呂にゆっくり入浴することもリラックス効果があります。
○しっかり睡眠をとること
寝る前にテレビやスマートフォンなどを見る時間が長いとモニターから出るブルーライトが睡眠の質を低下させる可能性があります。なるべく寝る前はモニターを見ず、リラックスタイムを作り睡眠の質を向上させることが大切です。
春は気候の変化だけではなく、生活の環境も大きく変化する季節です。自分に合った対策を行い、自律神経を整え春の不調を乗り越えましょう。
問合せ:保健福祉センターだより
【電話】0242-73-3101
<この記事についてアンケートにご協力ください。>