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FUKUSHIMA 市民インタビュー

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福島県福島市

■共生、学びは無限大を合言葉に
「心のバリアフリー」推進隊 齊藤遥(さいとうはるか)さんに聞きました!

◇心のバリアフリーとは?
みんなが安心して暮らせる優しいまちにするために、一人ひとりが障がい者や高齢者、小さな子ども連れの方など、支援を必要とする方々への理解を深め、みんなが支えあうことができる心を持つことです。

◇活動内容は?
心のバリアフリーの考え方をたくさんの人に知ってもらうために、福島市と協力して、イベントでチラシや缶バッジを配ってPR活動をしています。また、バリアフリーへの理解を深めてもらうために、企業や団体を訪問し、福島市での取り組みを説明する活動をしています。

◇参加したきっかけは?
通っている大学の職員の方からの「参加してみない?」との声掛けがきっかけでした。以前から、福祉の分野に興味を持っていて、将来的にも福祉に関わる仕事に就きたいと考えていたので、自分の学びにつながると思い参加しました。

◇参加してみた感想は?
人前に出て何かをするということがこれまでなかったので、とても良い経験になり、率直に楽しかったです。しかし、私の友人なども含めて、心のバリアフリーという言葉を知らない方も多く、まだまだ認知が進んでいないことも実感しました。

◇どんな社会になってほしい?
障がいがある方など、困っている人に声を掛けづらいと感じる人はたくさんいると思います。そんな時でも、挨拶ぐらい気軽に声を掛けられて、万が一、手助けが必要でなかったとしても、気軽に断れるような雰囲気になればと思います。そのためにも、まずは心のバリアフリーという言葉を皆さんに知っていただきたいです。

福島駅で行われたイベントに併せてPR活動を実施。たくさんの方が足を止めてくれました。

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