本市は、認知症になっても、住み慣れた場所で安心して自分らしく暮らし続けられるまちを目指しています。
認知症について、考えてみませんか。
◆認知症とは?
認知症とは、脳の病気により脳のはたらきが悪くなり、日常生活に支障をきたしている状態のことです。高齢者に限らず、若くして発症することもあります。
誰もが発症する可能性があり、令和7年には全国で約700万人、高齢者の約5人に1人が発症すると見込まれています。
◆認知症になっても安心して暮らせるまちへ
認知症の人とその家族にとって、近所の人や友人からの日常のあいさつや声掛け、見守りなどちょっとしたことが、生活の支えになっています。
認知症の人が安心して暮らすために、認知症を知り、関心を寄せ、「ちょっとした支え」を意識してみませんか。
◇認知症ご本人の実際の声
・あいさつしたり、話しかけたりして、関心を寄せてほしい。
・「おかしいな」と思ったら早めに受診を。
問合せ:長寿福祉課
【電話】529-5064
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