文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和7年4月から シルバーパスポート制度が変わります!

3/38

福島県福島市

市では、75歳以上の方へ市内路線バスと福島交通飯坂線の運賃が無料になる「シルバーパスポート」を交付しています。
より多くの方が利用しやすく、これからも長く続けていくために、制度を変更します。
◎カードデザインも新しく!

※このページに記載の情報は、9月1日時点のものです。

1.何が変わるの?

◆なぜ制度が変わるの?
バス停や駅から遠い地域では、利用しづらいという声をいただいています。市内全域の高齢者の皆さんが利用しやすい制度とするため、利用方法にタクシーを追加しました。
また、持続可能で公平な制度にするために、利用額に上限を設定します。

◆利用額を2万円にした理由は?
利用者のうち8割の方が、年間2万円以下の利用となっています。制度を続けていくため、上限を2万円に設定します。
上限は設けますが、同様の制度を実施している多くの自治体は1万円以下のため、その倍の金額になります。

○シルバーパスポート 利用率(令和5年度)
・利用していない約7割(3万人)
・利用者約3割(1.5万人) ← うち約8割(1.2万人)が年間利用額2万円以下

◆今使っているシルバーパスポートはもう使えない?
現在お配りしているシルバーパスポートは、令和7年4月1日以降使えなくなりますので、ご注意ください。
新制度の申請をしていただき、新しいカードを後日郵送します。

2.利用方法は2パターン
◎ご自身に合った利用方法を選択して申請しましょう!

〈パターン1〉バス・飯坂線 + タクシーを利用

[上限1万円]路線バス・飯坂線(電車)→シルバーパスポートを利用
+
[上限1万円]タクシー → マイナンバーカードを利用
◎タクシーはマイナンバーカードに登録されたデジタル助成券を利用!

※バス・飯坂線は、上限までは無料で乗車できます。
タクシーは運賃を超えて助成券を利用することはできませんので、差額をお支払いいただきます。

〈パターン2〉バス・飯坂線のみ利用
[上限2万円]路線バス・飯坂線(電車) → シルバーパスポートを利用

※上限までは無料で乗車できます。

◆タクシー助成の利用方法
・市役所・支所(清水、北信、飯坂、松川、信夫、吾妻)の窓口でマイナンバーカードへの利用登録が必要です。タクシー助成を申請した方には後日、マイナンバーカード登録案内のはがきを送付します。
・1枚500円相当のデジタル助成券を20枚交付。
運賃に応じて、1回につき4枚まで(2,000円相当)利用できます。

[!]マイナンバーカードがない場合、タクシー助成の利用ができません。
マイナンバーカードの申請はスマート窓口推進課へお問い合わせください。
【電話】535-7311

3.申請方法
※必ず申請が必要です。
9月末から順次75歳以上(令和7年3月末時点)の方へ申請書を郵送します。

上記の利用方法から、使いたいほうを選んで申請!

○申請方法は2種類
電子申請または郵送申請

令和7年3月末までに新しいシルバーパスポートをお届けできる
申請期限:10月31日(木)

※11月1日(金)以降も申請を受け付けますが、シルバーパスポートの交付が遅れる可能性があります。

※令和7年4月以降に75歳になる方には、誕生月の約2カ月前に申請の案内をお送りします。

○10月に説明会も開催。
※詳しくは、市ホームページをご確認ください。
実施主体:交通政策課

ご不明な点はサポート事務局へお問い合わせください。
福島市高齢者公共交通利用助成事業 サポート事務局
【電話】0120-963-561
受付時間:午前9時~午後5時(土日・祝日、12月29日~1月3日を除く)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU