[お知らせワイド]8月は「食品衛生月間」 みんなで防ごう!食中毒

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夏は気温が高くなり、細菌による食中毒が増加しますので、食品の取り扱いに特に注意しましょう。食中毒は、飲食店だけでなく家庭の食事でも多く発生しています。食中毒予防3原則を徹底して、夏を元気に乗り切りましょう。

■食中毒予防3原則
◇つけない!
・手や洗える食品はよく洗おう。
・ 生肉や生魚はしっかり包んで、他の食品とくっつけない。
・ まな板や包丁などは、生肉や生魚とそのまま食べるもので使い分け、使ったらすぐ洗おう。
◇ふやさない!
・生ものや料理は早く食べよう。
・ 保存するときは冷蔵庫や冷凍庫にすぐしまおう。
・ 冷蔵庫や冷凍庫に入れるものは7割程度にし、詰め込みすぎに注意しよう。
◇やっつける!
・ 加熱用の食品は十分に加熱しよう。(目安は中心部の温度が75℃以上で1分以上)
・ 食器や調理器具などは洗剤でよく洗い、熱湯や台所用漂白剤などで消毒しよう。

■肉は中心部までよく加熱しましょう
鶏肉などの刺身や表面を炙っただけのような加熱不十分な肉料理を食べたことによる食中毒が全国で発生しています。
◇カンピロバクター
・ 牛や豚、鶏などの腸の中にいる細菌。
・ まれに手足のまひや呼吸困難を発症することもあります。
◇腸管出血性大腸菌
・ 主に動物の腸の中にいる細菌。
・ 脳障害などを引き起こし、死亡した事例もあります。

出典：内閣府ホームページ
【HP】https://www.fsc.go.jp/sozaishyuu/shokuchuudoku_kenbikyou.html

問合せ：保健所衛生課
【電話】597-6358