[特集] 福島市市民センター 3月1日(土)オープン!

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■～市民の皆さんが多用途に活動する拠点となる施設へ～
・2月26日(水)プレオープン
・3月1日(土)グランドオープン
市役所本庁舎の西側に、中央学習センター、市民会館、敬老センターの機能を複合化した新たな施設「市民センター」がオープンします。市民の皆さんが、さまざまな目的で利用できる施設を紹介します。

◆身近で愛着が感じられる市民交流機能
○大ホール
舞台設備を設けたステージを備えた防音仕様のホールです。
講演・音楽などに利用できます。
約330平方メートル、156人収容。

○小ホール
壁面に鏡を設置した防音仕様のホールです。
合唱やダンスの練習、小規模な講演会などに利用できます。
約150平方メートル、84人収容。

○207講義室
靴を脱いで利用する部屋です。利用する人数に合わせて3分割して利用することもできます。
約100平方メートル、57人収容。

○調理室兼講義室
部屋の両側に調理設備を備え、一般の講義室としても利用できます。
約70平方メートル、28人収容。

○工作室兼講義室
耐久性のある仕上げ材や水回りを備えた、ものづくりなどの活動にも対応できる講義室です。
約50平方メートル、24人収容。

○親子ふれあいスペース
子ども連れの方が自由に利用できるスペースです。(予約不要)

○学習スペース
個人で学習に取り組めるスペースです。(予約不要)

◆防災機能
免震構造の建物で、災害の際は緊急避難場所や指定避難所の役割を果たします。
また、建物には自家発電設備を備え、敷地内には耐震性貯水槽も設置されています。

◆環境への配慮
施設で使用する電力の一部を、太陽光発電や水素を利用した水素発電による電力でまかない、環境負荷軽減を図ります。
また、1階にはプラスチックごみ排出抑制につながるマイボトル用の冷水器を設置します。

◆共生社会の実現
性の多様性に配慮したトイレの整備や、ユニバーサルデザインを取り入れています。
また、エントランスホールには、障がい者団体が運営するカフェがオープンします。

◆デジタル機器の貸し出し
ウェブ会議などにも利用可能な視聴覚機器を備えています。
別途付属設備使用料がかかります。

○施設の平面図や部屋の大きさ、使用料など、詳しくは市ホームページをご覧ください。

▽施設の予約方法
予約方法：市民センター・学習センター予約システムから
※二次元コードは本紙P.3をご覧ください。

予約の注意点：
予約の前に利用者登録が必要です。
システムでの登録申請後、本人確認書類(運転免許証など)を持参し、中央学習センター窓口にお越しください。

▽駐車場の利用方法
※3月1日(土)から。

○市民センターを見学できます!/
・2月26日(水)　午後1～4時
・2月27・28日　午前9時30分～正午、午後1～4時
※各日とも事前の予約は不要です。議会議事堂も見学できます。お気軽にお越しください。

○オープニングイベントを開催‼
3月1日(土)　午前9～11時　1階　大ホール

市民センター建設　市民懇談会　会長　山口 晢子(やまぐちせいこ)さん
「市民懇談会では、利用しやすい施設に向け、活発に意見が交わされました。これまでの施設の利用者だけでなく、多くの方に愛され、みんなが集まれる施設となることを期待しています。」

問い合わせ：
・利用予約に関すること…中央学習センター
【電話】534-6631

・施設整備に関すること…管財課
【電話】535-1140