福祉情報

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■児童虐待は社会全体で解決すべき問題です　児童虐待防止推進月間について
◆児童虐待とは
○身体的虐待
殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、家の外にしめだす　など

○性的虐待
子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど

○ネグレクト
乳幼児を家に残して外出する、食事を与えない、ひどく不潔なままにする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない、他の人が子どもに暴力を振るうことなどを放置するなど

○心理的虐待
言葉により脅かす、無視する、きょうだい間で差別的な扱いをする、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(DV)など

◆地域のみなさんへ
地域のこども達を虐待から守るために、皆さんのご協力が必要です。虐待を発見した時や、「虐待かも」と思ったらためらわずにお電話ください。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

○児童相談所虐待対応ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
※お近くの児童相談所に繋がります

○福島県県中児童相談所　白河相談室
【電話】22-5648

◆体罰は禁止です
体罰は法律により禁止されることになりました。
・ことばで3回注意したが言うことを聞かないので頬を叩いた。
・大切なものにいたずらしたので、長時間正座させた。
・友達を殴ってケガをさせたので、同じようにこどもを殴った。
・他人のものを取ったので、お尻を叩いた。
・宿題をしなかったので、夕ご飯を与えなかった。
・掃除をしないので、雑巾を顔に押し付けた。
これらは全て体罰です。

◆車内放置しないでください
子ども(乳幼児)は体温調節機能が未熟なこともあり、自動車内など内部の気温があがりやすい環境では、短時間でも熱中症の危険性が高まります。「眠っているから」「少しだけ」と子どもを自動車などに乗せたまま、その場を離れると思わぬ事故につながり大変危険です。

問合せ：福祉課　子育て支援センター
【電話】25-0001

■ひきこもりの悩みを抱えてる方へ　ひきこもりの相談を受付ています
ひきこもりの悩みを抱えるご本人やご家族からの相談を受け付けています。また、相談だけではなく、居場所スペースや様々な支援情報の提供、各支援機関への紹介など、相談者の皆様が適切な支援につながるようサポートします。ひとりで抱え込まず、是非、お話しをお聞かせください。
相談方法：来所面談、電話、メール、オンライン(Zoom)からお選びいただけます。
費用：無料
予約方法：
・予約フォーム…本紙QRコードからアクセスしご予約ください。
・電話…【電話】024-955-6203までお電話ください。

問合せ：福島県ひきこもり相談支援センター
【電話】024-955-6203

■成年後見(せいねんこうけん)制度講演会の開催について
成年後見制度は、認知症・知的障がい・精神障がいなどで判断能力が不十分な方が不利益を被らないよう、本人の権利を守るための制度です。講演会の参加費用は無料となります。
講演内容：テーマ「知っておきたい身近な成年後見制度」
成年後見制度について、いつ利用する制度なのか、手続きや費用について、法定後見制度と任意後見制度など
講師：あかつき法律事務所　弁護士　横村利勝氏
日時：12月6日(水)
・受付…13：30～
・講演…14：00～15：30
場所：西郷村保健福祉センター(大字小田倉字上川向76-1)
申込方法：健康推進課窓口または下記までお電話ください。
申込締切：12月1日(金)まで

問合せ：健康推進課
【電話】25-3910

■ACP(人生会議)普及啓発事業　市民公開講座2023開催について
ACP(人生会議)とは、もしものときのために、医療ケアについて考え、大切な人と共有することです。
開催日時：11月27日(月)　講演14：00～16：00
場所：白河文化交流館コミネス　小ホール
講座内容：
・第1部…寸劇「どうする与作!どうなる与作!」
・第2部…講演「これからの人生の話をしよう」
講師：奈良県総合医療センター　総合診療科部長　東光久氏
参加費：無料
申込方法：下記までお電話にてお申込みください。

問合せ：白河地域在宅医療拠点センター
【電話】21-8923