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自治体の皆さまへ

[選挙特集]届け、若者の声

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福島県西郷村

■あなたが村を変える
令和5年7月30日は村議会議員一般選挙が行われます。
選挙は、私たちの代表を選び、私たちの意見を政治に反映させるためのものです。つまり、自分たちのために行うものです。
しかし、近年、選挙の投票率の低下が目立ち、特に若い人たちの投票率の低さが顕著になっています。
実際、本村の投票率でも同じような結果が出ています。下のグラフを見ると、19歳と20代の投票率が低く、60代と比較すると、2倍以上の開きが出ています。

・福島県知事選挙(令和4年10月執行)における年代別投票率(西郷村内)

◆投票に行かない理由
若い世代が選挙に行かない理由としてよく耳にするのが、「政治に関心がない」、「選挙って難しい」、「若者向けの政策がない」などが挙げられます。
また「若い有権者の政治・選挙に関する意識調査(※)」では、「投票をすべきである」「棄権すべきではない」という考え方を持つ一方で、「投票しても意味がない」「自分たちの一票に手ごたえを感じられない」と投票自体に疑問を持っている人が多くいることが分かりました。
※(公財)明るい選挙推進協会(令和4年2月)「若い有権者の政治・選挙に関する意識調査(第4回)」

○若い人たちが投票に行かないとどうなってしまうの?
・若い世代のための政策が生まれにくくなってしまう
若い世代の方が投じる票数が少なくなるため、若者の声・意見が届かず、その結果、若者に向けた政策が実現しにくくなったり、実現するのに時間を要する可能性があります。
若い人たちにとって必要な政策を実現させるためには、若者一人一人が投票することが非常に重要になってきます。

○誰に投票したらいいの?
・選挙公報を確認してみましょう
投票する候補者を選ぶ方法の一つに「選挙公報」があります。
選挙公報とは、候補者の氏名、写真、経歴、掲げる政策などが書かれているものです。今回の村議会議員選挙においても、投票所や新聞折込(7月27日予定)で配布する予定ですので、投票の際、是非参考にしてください。

選挙に行かない人の理由は様々です。しかし、投票が、私たちの生活や社会をよくするため、意見を反映させるための手段には変わりありません。
自分たちのために、自分たちの未来のために、投票する権利を大切にしていきましょう。

■令和5年7月30日 西郷村議会議員 一般選挙です
~西郷村民の代表者を選ぶ大事な選挙です~

選挙日程:7月30日(日)7時~18時
投票所:有権者に郵送する「投票所入場券」をご確認ください。
投票できる方:平成17年7月31日までに生まれた日本国民で、令和5年4月24日以前から引き続き本村の住民基本台帳に記録され選挙人名簿に登録されている方。
※入場券が届いた方でも、投票当日に選挙権がない方は投票できません。

◆投票日に投票所に行けない人のために
○期日前投票
投票日に仕事や旅行などで投票できない方は、期日前投票ができます。
・役場プレハブ会議室…7月26日(水)~29日(土) 8時30分~20時
・イオン白河西郷店…7月28日(金)・29日(土) 10時から19時

○不在者投票
次に該当する方は、不在者投票ができます。
・仕事や旅行などで村外に滞在している方→滞在先で投票
・県の指定する病院や老人ホームなどに入院・入所している方→入院施設などで投票
・身体障害者手帳などの交付を受け、一定の要件に該当する方(※事前に登録が必要です。)→郵便で投票

手続きなど詳細はお問い合わせください。

問合せ:選挙管理委員会
【電話】25-1112

◆若者の投票立会人を募集します
若い方に選挙を身近に感じていただくとともに、親しみのある投票所づくりをめざして、若い世代の皆様を対象に、投票立会人を募集します。
応募対象者:18歳以上30歳未満の村内在住の有権者
※特定の候補者の選挙運動や政治活動に携わる方は、応募をご遠慮ください。
立会場所と日時:

※定員は各日ともに2名ずつ。1日からでも可。応募者多数の場合、抽選となります。
報酬:10,900円/日
※源泉所得税を控除し、銀行口座へお支払します。食事代・交通費の支給はありません。
応募方法:指定の応募用紙を提出するか、Webフォームから応募できます。
詳細は右記の村ホームページ(※本紙二次元コード参照)をご覧ください。
応募期限:7月12日(水)必着

問合せ:選挙管理委員会
【電話】25-1112

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