コミュニティ・スクール活動だより

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■熊倉小学校
○地元サークル・学校・行政の連携
熊倉小学校の学校運営協議会では、主催事業「くまっこ美術展」を行いました。3年目の主催事業ですが、今回は運営協議会の提案により、「第30回西郷村総合美術展」を熊倉小学校のイラストクラブ(4～6年生)の子どもたち20名が鑑賞し、全校生に見せたい絵や写真を選定しました。
その選定をもとに、村総合美術展で連携している村生涯学習課と地元サークル「四季の会」「フォトサークルあぶくま」が協力し、地元の子どもたちに本物の芸術に触れる機会と、芸術への関心を持ってもらうため、くまっこ美術展の準備を進めました。子どもの意見を取り入れた、新しい形の美術展となりました。

○児童との意見交換
くまっこ美術展オープニングセレモニー終了後、学校運営協議会が開催され、今回の美術展や2学期以降の活動のあり方について、活発な意見交換が行われました。
今回は新たな試みとして、運営協議会委員と、代表委員会の児童が話し合う場を設けました。参加した児童からは、来年度以降もくまっこ美術展の開催、マラソン大会での走路の安全確保、農業体験やミシン実習での協力などの要望がありました。また、委員からは、学習面や生活面でのアドバイスをいただきました。

西郷村では、令和3年3月に熊倉小学校が先行して学校運営協議会を設立し、令和4年度には、村内すべての小・中学校で運営協議会が設立されています。

問合せ：学校教育課
【電話】25-2370