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自治体の皆さまへ

新年の挨拶

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福島県西郷村

■西郷村長 髙橋廣志
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
村民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、日頃から村政全般にわたり温かいご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、村民の皆さまのご理解とご協力により、少しずつではありますが、さまざまな行事を再開することができ、笑顔や歓声があふれ、久しぶりに賑やかさを肌で感じることができ、嬉しさと安堵を覚えた次第です。
また、昨年は村民の皆さまの活躍の目立った年でもありました。文化スポーツにおいては、中学校音楽コンクールにおける金賞受賞やスポーツ全国大会における入賞など数々の好成績を収め、ふくしま駅伝では、村の部2連覇など、大変喜ばしいニュースが相次ぎました。心を一つに奏でる素晴らしいハーモニーや選手一丸となって競技に挑む姿に、感動と勇気をいただきました。また、6月には新しい学校給食センターが完成し、「食べさせたい給食」を基本に、子どもたちにとって望ましい食事のあり方について理解を深めつつ、「食べる力」を育むことを目指し、安全安心で美味しい給食を安定的に提供することが可能となりました。
現在、村では「西郷村第四次総合振興計画」に基づき、『~人と自然が輝き笑顔を未来へつなぐ~「さわやか高原公園都市」にしごう』の実現に向けた、さまざまな取り組みを行っております。未来へ限りなく前進する西郷村、選ばれる西郷村、誇れる西郷村の三つのコンセプトを基本とし、村づくりを進めております。村民の皆さまがいつまでも幸せに住み続けられる村をつくるため、さまざまな取り組みを重ね、人口の流入と定住促進を図っているところであります。物価高騰による厳しい経済的状況にありますが、今後も村民に寄り添った支援策に取り組み、皆さまの安全、安心な生活を確保して参る所存であります。本年も職員一丸となり、笑顔があふれる住みよい村づくりに取り組んで参りますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びになりますが、村民の皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

■西郷村議会議長 真船正晃
新年あけましておめでとうございます。令和6年の新春を迎えるにあたり、議会を代表いたしまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げるとともに、日頃より村議会活動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、新型コロナウイルスの感染症対策は個人・事業者の判断が基本となりました。この変更により各種イベントや行事が少しずつ再開の動きが出てきて、精神的には明るい兆しが見えてきた一方で、ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエル・パレスチナ情勢の悪化がより深刻なものとなり経済的にも燃料費や物価高騰など全く先の見えない混沌とした一年となりました。近年、これほどまでに平和が脅かされ、多くの尊い命が犠牲になることがあったでしょうか。一日でも早く平和と平穏が訪れることを祈ります。
次に、西郷村の出来事としては、中学生が大活躍、フルート演奏(文部科学大臣賞受賞)・こども音楽コンクール(合唱の部全国大会出場)・中体連等、また、11月のふくしま駅伝においても、区間賞受賞6人のうち3人が中学生で、村の部二連覇達成の原動力となるなど、若い力が躍動し、村民に感動と元気を与えてくれました。また、村議会が7月に改選となり9月定例会では、能動的かつ能率的な議会の活性化を目指し、必要な議会改革について調査・検討するための西郷村議会改革検討特別委員会が設置されるなど新たな議会活動もスタートしました。
このように議会としましては、皆さまのご意見や思いを、行政に届けるために活発な議会活動と、行政の監視役、そして皆さまと行政の橋渡し役として、大局的な視点から議論を行い、住民全体の福祉向上と地域社会の活力ある発展を目指し、議員一同、更なる努力をして参りますので、温かいご支援とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
結びに、皆さま一人ひとりが、健康で幸せに満ち、そして本年が実り豊かで明るい年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

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