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自治体の皆さまへ

新年の挨拶

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福島県西郷村

■西郷村長 髙橋廣志
令和7年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
村民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、日頃から村政運営に対しまして格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、元日から能登半島地震という大きな災害が起こりました。お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、今なお、避難生活を送られている被災地の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、世界に目を向けますと、ウクライナや中東での紛争など、国内外で厳しさに直面した年でもありました。
村内においては、違法な「盛り土」問題など残念なニュースはありましたが、小・中学生の各種スポーツ全国大会における入賞や市町村対抗ふくしま駅伝大会において村の部3連覇など、大変喜ばしいニュースもあり、まさに吉凶禍福の一年となりました。
そうしたなかで、令和5年度に着工しました役場新庁舎が、令和8年初頭には完成の運びとなります。新庁舎が、行政サービスの提供場所としてだけではなく、災害時における防災拠点、新たな村民の協働や交流を生みだす場所として、村民から愛され、村民を守り、賑わいを創出する場所となるよう、職員一丸となって令和8年度からの業務開始を目指してまいります。
現在、『~人と自然が輝き笑顔を未来へつなぐ~「さわやか高原公園都市」にしごう』の実現に向け、未来へ限りなく前進する西郷村、選ばれる西郷村、誇れる西郷村の3つのコンセプトを基本とし村づくりを進めております。これまで先人が築き上げた歴史や財産など多くの地域資源を、生かしながら引き継いでいくことで、本村が将来にわたり誰もが幸せを感じられる村になると考えます。今後も社会情勢の目まぐるしい変化を的確にとらえ、村民に寄り添った政策に取り組んでまいりますので、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びになりますが、本年が皆さまにとりまして、幸多き素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

■西郷村議会議長 真船正晃
新年あけましておめでとうございます。
令和7年の新春を迎えるにあたり、議会を代表しまして謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げますとともに、日頃より村議会活動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、新年早々、石川県能登地方を震源とする地震が発生、さらに、東京・羽田空港での飛行機衝突事故。こんな令和6年の幕開けを誰が想像できたでしょうか。ニュースを見ながら、どうか無事であってほしいと祈るばかりのお正月でした。被災地の皆さまには一日も早く平穏な日々が訪れますよう心から願っております。
また、夏には、記録的な猛暑や台風による被害など、これまで以上に自然の厳しさを実感する夏は無かったのではないかと思います。
西郷村に目を向けますと、待望の役場新庁舎建設工事に着手しております。新庁舎は村の新たな防災拠点・交流拠点として、令和8年初頭の完成を目指して工事が進められています。
次に、違法な「盛り土」問題についてですが、川谷地区の私有地に大量の土砂が運び込まれましたが、県は盛土規制法に基づき土砂を運び出す行政代執行を始め、遅くても3月までには土砂の運び出しが完了する予定ということであります。
スポーツの面では、ふくしま駅伝において初めての3連覇を達成しました。前半の7区間では泉崎村や天栄村に先行されていましたが後半、見事な逆転で栄冠を勝ち取りました。このことは若い世代の育成が実を結んだ結果だと感じております。
議会としましては、今後も、皆さまの様々なご意見や思いを、行政に届けるため活発な議会活動と、行政の監視役、そして皆さまと行政の橋渡し役として、大局的な視点から議論を行い、村民全体の福祉の向上と地域社会の活力ある発展を目指し、議員一同、更なる努力をして参りますので、温かいご支援とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
結びに、皆さま一人ひとりが、健康で幸せに満ち、そして実り豊かで明るい年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

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