■〔パート2〕変わる保険証Q and A 〜マイナ保険証の疑問を解消!編〜
Q:マイナ保険証を使うメリットは何ですか?
A:事前に手続きをしなくても、医療費の自己負担額を限度額までに抑えられることです。
急な手術や入院などにより医療費が高額になる場合でも、マイナ保険証があれば、限度額適用認定証の申請手続きをする必要がなく、窓口での自己負担額が限度額までに抑えられます。ただし、国民健康保険税に滞納があると自己負担限度額が確認できない場合があります。
Q:市内にマイナ保険証を使える医療機関はどのくらいあるの?
A:病院は21カ所対応。クリニックなどの診療所では185カ所が対応済みです。(2024年9月1日時点)
・歯科の医療機関では164カ所
・調剤薬局では144カ所
対応している医療機関などは、厚生労働省のウェブサイトで確認できます。
Q:マイナンバーを見られたり、紛失した時が怖いです。不正利用の心配はないですか?
A:マイナンバーを知っただけでは、個人情報を不正に利用することはできません。
・マイナンバーだけで手続きはできないため、情報を引き出したり、直ちに悪用したりすることはできません。
・ICチップには税や年金などのプライバシー性の高い情報は記録されていません。不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが自動で壊れる仕組みになっています。
・紛失した場合は、24時間365日体制のコールセンターで、カードの機能を一時停止できます。
問合せ:マイナンバー総合フリーダイヤル
【電話】0120-95-0178
Q:マイナ保険証を利用する時に必要な暗証番号を間違えたり、忘れたりした場合はどうなりますか?
A:暗証番号再設定の手続きが必要です。
暗証番号の入力を一定回数間違えるとロックがかかります。再設定は、コンビニなどのマルチコピー機とスマートフォンアプリを利用してできます。
また、本人がマイナンバーカードを持参して、以下の窓口でも再設定できます。
場所:
マイナンバーカードセンター(市役所西庁舎1階)
ビッグアイ・マイナステーション(ビッグアイ6階)
各行政センター・連絡所
緑ケ丘市民サービスセンター
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