■金山町を訪れる観光客の増加
只見線は全線運転再開から1年が経過し、乗客数も落ち着きつつありますが、時間帯によっては満員となるなど、只見線の人気はますます高くなっています。
最近の観光施設の入込状況や観光スポットの様子を見てみると、昨年と比較してみても利用状況が高くなっています。
特に、「霧幻峡の渡し」の乗船者数が増加しており、昨年度より約2000人増となっています。
そのうち、只見線の乗車と併せて乗船した観光客は1770人となっているほか、836人におよぶ訪日外国人も乗船し、只見線をきっかけに町内観光スポットが国内外に注目を集めつつあります。
■観光客向けの新たなお土産
今年度、金山町の特色を活かしたお土産が複数販売されました。販売品は次のとおりです。
(1)「日本の名湯 夢ごこち 奥会津金山」…金山町と(株)バスクリンとの共同企画で作製した入浴剤。只見川の川霧と森林を表現した色と香りのお湯。湯船に入れると細かな泡が発生し全身を包み込む。
※金山町観光情報センター、道の駅等で購入できます。
(2)「会津とろ~りショコラ霧幻峡」…(株)太郎庵が霧幻峡をモチーフに作成したクッキーショコラ。口どけが滑らかで上品なお菓子。
※金山町観光情報センター、道の駅で購入できます。
(3)「奥会津金山赤カボチャプリン」…(株)いわき遠野らぱんから発売されたばかりの奥会津金山赤カボチャを使用したプリン。赤カボチャの風味を最大限活かした濃厚で滑らかな口当たり。
※玉梨とうふ茶屋、金山町観光情報センター、道の駅等で購入できます。
■更なる観光客の呼び込みに向けて
町ではホームページやSNSを利用し、観光スポットやイベントの情報発信を続け、観光客の獲得を目指して行きます。
問い合わせ:商工観光係
【電話】54-5327
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