■祝 第22回全国編み組工芸品展
経済産業大臣賞ほか多数受賞されました
3月18・19日に三島町交流センター山びこで行われた全国編み組工芸品展において、栗城美梅子(くりきみつこ)さん(西谷)が経済産業大臣賞を受賞されました。
また、黒田勇志(くろだゆうし)さん(西谷)は、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会賞、菅家哲夫(かんけてつお)さん(本名)は、三島町長賞を受賞されました。
■金山マタタビ細工 福島県伝統的工芸品指定
金山町のマタタビ細工が、3月30日福島県伝統的工芸品に指定され、福島県庁において、指定書交付式が行われました。式には、金山町民芸品創作研究会会長青栁雄一(あおやぎゆういち)氏、事務局菅家哲夫氏、押部町長が出席し、内堀知事より指定書の交付を受けました。
福島県伝統的工芸品には、これまでに40件の指定があり、平成17年には、金山町の漆ろうそくが指定を受けています。今回は、15年ぶりの指定で、猪苗代町の「中ノ沢こけし」と共に指定を受けました。
指定の要件として、日常生活に供される工芸品であること、手工業であること、伝統的な技術・技法であること、概ね100年以上の歴史を有するものであることなどの条件があり、金山町のマタタビ細工が、その条件に合致したものです。
今後、金山町のマタタビ細工がますます注目されることと期待されます。
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