新型コロナウイルス感染症が5月8日から「5類」となりました

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「5類(※)になるとどうなるの?」
※感染症法上の分類のことです

■5類になるとこのようになります
(1)マスク着用について
[2類]
屋外のマスク着用は原則不要、人との距離を確保でき、会話をほとんど行わない場合を除いて屋内ではマスク着用
↓
[5類]
マスクの着用は個人判断
※3月13日から個人判断となっています。(次のような場合は、着用をオススメします。)
・病院を受診するとき
・介護施設に行くとき
・人混みの中
・症状があるとき

(2)ワクチン接種の金額について
[2類]
無料
↓
[5類]
無料

(3)コロナ検査
[2類]
抗原検査キットの無料配布
↓
[5類]
コスモ調剤薬局金山店での無料配布は終了
※必要な方は薬局でお買い求めください

(4)治療費
[2類]
自己負担なし
↓
[5類]
保険診療は自己負担あり

(5)自宅療養支援
[2類]
生活支援物資の提供
↓
[5類]
自宅療養期間等の外出自粛要請が無くなるため5月7日をもって終了

(7)療養期間
[2類]
陽性者(7日間)、濃厚接触者(5日間)自粛
↓
[5類]
陽性者(7日間)、濃厚接触者(5日間)への外出自粛等の要請はなくなります
※ただし、発熱後5日間かつ症状軽快後24時間の外出を控えることが推奨されます

■金山町の感染者数の割合
金山町では、町内で初めて感染者が確認されてから、国の方針により市町村別の感染者数の発表がなくなるまで(令和4年9月)66名の感染者が確認されました。次のグラフは令和4年9月1日の人口を基に、近隣町村の感染者の割合を出したものです。
近隣町村の割合と比べてみると、金山町の感染者は少ないことから、町民の皆様の感染症対策が適切だったことが確認できます。
また、福島県内の市と比べてみても金山町の感染割合は低くなっています。

▽近隣町村の感染者割合

各町村のホームページを確認しながら、企画課で作成したものです

▽市と金山町の感染者割合

各町村のホームページを確認しながら、企画課で作成したものです

■コロナと向き合いながら
コロナが5類となる事で、今まで中止が続いていたイベント等も再開することが多くなります。しかし、コロナウイルスがなくなった訳ではありません。ワクチン接種も65歳以上の高齢者は春と秋に1回ずつ接種し、その他の方も秋に1回の接種が可能です。
適切な感染症対策を行いながら生活しましょう。

■新型コロナウイルスに対する金山町の対応
令和2年に国内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから、町でも対策本部を設置し、感染対策を実施しました。
▽令和2年2月
・町の対策本部設置
↓
▽令和3年7月
・町民向けに無料で検査キットの配布開始
・1回目の集団接種
↓
▽令和4年11月
・集団接種
※集団接種は合計4回行いました。

この他にも、対策を呼びかけるチラシやマスク・消毒液の配布を行い、感染拡大の防止に迅速に対応しました。
5月8日をもって、国・県・町の対策本部は廃止されました。これにより、個人の感染症対策がより一層重要になります。