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金山町で暮らしてみませんか?~移住定住支援制度のご案内~

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福島県金山町

町は、定住促進による人口維持のため、様々な支援制度を設けて、移住定住の促進に取り組んでいます。今月号では、暮らしの支援制度をテーマに移住者の声や支援制度を紹介します。

■青沼大(あおぬまだい)さん(太郎布地区在住)
北海道で仕事をしつつ、自給自足に興味があった青沼さん。軽トラで北海道から岡山まで旅をし、旅の途中で友人から金山町の炭酸温泉を教えてもらい、金山町に訪問。西日本に移住する予定でしたが、温泉好きだったこともあり、青沼さんは金山町に移住を決めました。

▽補助利用し、住宅改修
私は現在、空き家を借りて生活していますが、移住した際、空き家の改修の補助があると聞き、補助を活用し、トイレや窓のサッシ等を改修しました。また、賃貸住宅に家賃の支援もあり、とても重宝しています。
補助金等を使ってみた感想としては、補助の対象とならない部分もあり、少し使いにくい印象を受けました。また、個人で空き家を改修したい人もいると思うので、材料費等も対象となれば更に良くなると思います。
しかし、金山町は、私が活用したもの以外にも様々な補助制度があるため、移住しやすい町だと思います。
また、町民の方も自家菜園や田んぼのやり方を教えてくれたりと、とても優しく、ぐっと懐に入ってくる印象があるので、移住者も安心して生活できると思います。

▽広報担当者感想
青沼さんは自家菜園や田んぼをしながら大縄文珈琲を作り、個人販売しています。
力強い苦みと酸味が口の中に広がります。

▽町の支援制度をお伝えください
・「金山に戻ろうか」と考えているお子さんや親戚の方
・「移住しようか」と考えているお知り合いの方
このような方々をご存じでしたら、ぜひ、町の移住定住に関する支援制度をお伝えください。

■移住者にオススメの補助制度はコチラ!
▽資格取得支援事業
対象者:65歳未満の町民
対象経費:
(1)資格取得に必要な能力を習得するための講座(通信講座含む。)の受講料
(2)前号に掲げるもののほか、国その他資格等授与機関が受講を指定する講習等の受講料
(3)資格試験等の受講料および登録免許料
※交付対象となる資格については、HPをご確認ください。
交付額:対象経費の1/2(上限10万円)

▽遠距離通勤生活支援
対象者:遠距離通勤者(只見町、柳津町、三島町及び昭和村を除く金山町外に恒常的に勤務している労働者)で、かつ若者または子育て世帯の主たる生計者
支援の内容:6ヶ月に1度、月額5,000円相当を町内の商品券で支給

▽移住支援金給付事業
対象者:東京圏に5年以上在住し、雇用保険の被保険者または法人経営者もしくは個人事業主として東京23区に通勤していた者
交付額:単身60万円、世帯100万円(18歳未満の世帯員1人につき100万円加算)

▽住宅賃借者生活応援事業
対象者:
(1)若者世帯年齢が16歳以上40歳未満の者で、引き続き将来とも本町に居住する者
(2)子育て世帯満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの子を1人以上扶養している世帯をいう。ただし、扶養している子が小中学生の場合は、金山町立の小中学校に通学する児童・生徒、高校生の場合は、川口高校に通学する生徒に限る。
支援の内容:6ヶ月に1度、月額5,000円相当を町内の商品券で支給(上限36月)

▽空き家改修事業
対象者:空き家の所有者または賃借人であって、当該空き家に移住、転居し定住する意思がある者
対象経費:生活するために必要な居室(居間・寝室等)および設備(浴室・トイレ・台所等)の改修に要する経費。ただし、家電品(エアコン・照明等)に要する経費は除く。
交付額:対象経費の3/4(上限150万円)

▽[新]若者移住応援事業
対象者:町外から町に転入し、継続して定住する意思がある若者世帯または子育て世帯の世帯主
交付額:単身15万円、世帯25万円(18歳未満の世帯員1人につき10万円加算)

問い合わせ:企画係
【電話】54-5203

■移住・定住(暮らしの)支援
▽補助事業一覧

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