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自治体の皆さまへ

~災害から命を守るために~日頃から備えよう

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福島県金山町

これから出水期を迎えます。災害から命を守るために、日頃から各家庭、隣近所、また地域の中で災害に対する意識を高めておくことが重要です。
いざ災害が起こったとき、迷わず避難する準備はできていますか。大雨や台風などは気象予報などから予測することができます。事前に避難の必要性を判断し、何を持ってどこに避難するのか把握しておくことが、迅速な避難に役立ちます。
まずは、自宅や職場をハザードマップで確認し、避難判断のポイントを確認しておきましょう。

■避難行動を理解する
気象情報などから避難が必要と判断したとき、次のいずれかの方法により避難をしましょう。また、日頃から災害時の避難行動について家族で話しましょう。
(1)町が指定した避難場所・避難所への避難
(2)安全な親戚・知人宅への避難
もしすでに周辺で災害が発生していたり、避難が遅れた場合には、次の行動により命を守りましょう。
・自宅の上の階に移動する。
・土砂災害が懸念される場合は、崖から離れた部屋に移動する。

■避難情報を理解する

※1 市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令されるものではない
※2 警戒レベル3は、高齢者等以外の人も必要に応じ、普段の行動を見合わせ始めたり危険を感じたら自主的に避難するタイミングである。

令和3年5月から避難情報が変わりました。避難の判断ポイントを確認し、災害時の避難について考えましょう。特に避難に時間のかかる高齢者の方や障害のある方は、警戒レベル3で危険な場所から避難しましょう。
また、町では気象情報などから避難情報を発令しますが、自分の今いる場所が危険と感じたら、自身の判断で早めに避難しましょう。

■災害に備える
町では災害に備えて、火を使わずに食べることのできるアルファ化米やクラッカー、飲料水等を備蓄していますが、避難所に物資が届くまでの間、ご自身で準備した食料を食べていただくこともあります。長期保存が可能なものでなくとも、ミネラルウォーターやレトルト食品などの食べ慣れたものを日頃から準備しておきましょう。

問い合わせ:総務係
【電話】54-5222

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