TOWN TOPICS 町の話題

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■土木遺産認定　只見川ダム施設群表彰
11月29日、2023年度土木学会選奨土木遺産認定受賞式が金山町開発センターで行われました。
今回の受賞は只見川ダム施設群が豪雪地帯の水資源と地形を巧みに利用したダムや電源開発等の河川史や地域資産として貴重な土木遺産群であることが評価されたものです。受賞式では只見川電源流域振興協議会長である金山町長と、副会長の檜枝岐村長がそれぞれ認定証と銘板を受取りました。

■舞台芸術の振興を目指し会津西部総合演芸大会
12月3日、御神楽館において第19回会津西部総合演芸大会が行われました。この事業は昭和62年に柳津町・金山町・三島町・昭和村の各文化協会の共催で開催されて以来、隔年で行われています。
金山町では沼沢郷土芸能保存会の三番叟(さんばそう)、本名カラオケクラブのカラオケ、紫陽花(あじさい)の会の舞踊、かねやまむかしがたりの会が発表し会場を沸かせました。

■貴重な話に耳を傾ける「こんにちは先輩」
12月8日、金山中学校で「こんにちは先輩」が開催されました。講師は上大牧出身の海老名賴利(えびなよりとし)さんで、国土地理院に長年勤められ、在職中は第32次南極観測隊にも参加されました。
海老名さんは自身の進路選択の際のお話しや、測量士の仕事、南極観測隊に参加して感じたことなどを講演され、生徒たちは、真剣な表情で話に聞き入っていました。

■伝統的工芸品の伝承　ものづくり講座
12月16日、ゆうゆう館においてものづくり講座が行われました。この日は全10回にわたり行われる講座の第1回目で、30名近い参加者が集まりました。今回の目標はマタタビ細工の平ざるの作成で、初めての参加者は講師達に教わりながら楽しく制作に取り組んでいました。
(福島県森林環境交付金事業を活用)

■サンタさんに大喜び　保育所合同クリスマス会
12月23日、川口保育所において合同クリスマス会が行われました。子どもたちがクリスマスの歌を歌ったり、絵本を読んでもらっているところにサンタクロースが登場し、会場は大盛り上がりでした。
子どもたちはサンタクロースからプレゼントを貰い、とても喜んでいました。

■シーズン到来　スキー場オープン
12月25日、フェアリーランドかねやまスキー場においてオープン式典が行われました。式典は厳かに行われ、今シーズンの安全を祈願しました。
今年はスキー大会を行うほか、団体客の予約もあることから例年よりも賑わうことが予想されます。