■自己ベストに挑む スキー記録会
2月1日に金山小学校、9日に横田小学校のスキー記録会が行われました。冬休みや学校のスキー教室で学んだ技術を活かし、これまでの自分の記録に挑戦しました。
記録会では全員がゴールまで滑り切ることができ、スキー教室の練習の成果を発揮していました。
■伝統文化の再開 高倉地区百万遍
2月8日、高倉地区において百万遍(ひゃくまんべん)が行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で数年前から行われていませんでしたが、今年から再開となりました。
会場には地区の大人から子どもまでが訪れ、輪になりながら百万遍を行いました。
百万遍とは、大きな数珠を大勢で回しながら念仏を唱え、互いの念仏を足して100万回とすることで願いを叶えたり、亡くなった人を供養する念仏行事です。
■雪遊びに大はしゃぎ 保育所ゆきんこ会
2月9日、フェアリーランドかねやまスキー場にて川口・横田保育所合同のゆきんこ会が行われました。
ゆきんこ会とは保育所で例年行われている行事で、ソリに乗ったり、お菓子拾いをしたりなど、子どもたちはおもいっきり雪と触れあいながら楽しみました。
スキー場に着いてからの子どもたちは、全力で体を動かしながら友達と仲良く遊んでいました。
■只見線ショートムービー 第2弾完成報告
2月13日、福島県地域創生総合支援事業(サポート事業)を活用し、金山町有志による奥会津金山移住地住活性化委員会(監督・脚本 井草葉子(いぐさようこ)さん(大志))が制作した只見線ショートムービー第2弾「あいせき列車只見線~おばあちゃんの唄~」の完成報告に福島県知事へ金山町長と俳優の竹下景子さんとともに6名で訪問しました。
■1年間の成果発表 川高コミュニティ・スクールの取り組み発表会
2月15日、川口高校においてコミュニティ・スクールの取り組み発表会が行われました。
川口高校では、総合的な探究の時間で、地域医療班、地域健康班、地域振興班に分かれ、地域と関わりながらそれぞれの活動目的について学んでいます。
今回の発表会では1年間を通して学んだことを活かし、「地域・医療について」「健康寿命の延伸に向けて」「地域振興について」の3つを発表しました。
■自分の夢に向かって 川口高校卒業式
3月1日、川口高校において第72回卒業証書授与式が行われ、16名が卒業しました。
卒業生代表の吉田亜矢さんは「これから私たちはそれぞれの道に向かって進んでいきます。困難にぶつかることもあると思いますが、川口高校で学んだことを糧に前に進んでいきます。」と答辞を述べました。
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