金山町立金山中学校 校長
武藤達也(むとうたつや)さん
■自己紹介
4月に着任しました、金山中校長の武藤です。会津若松市出身で、科目は数学を担当しておりました。部活動は中学時に剣道、高校時に吹奏楽、大学時にオーケストラを経験しました。
■金山中学校の強み
日頃から自主的に考えて行動に移している生徒が多いです。例えば部活動では練習をストイックにこなし、改善点を主体的に考えているように見受けられます。このような行動が部活動のレベルアップに繋がっていますし、顧問をはじめ生徒が一生懸命取り組んでいる証だと思います。
また、「一日一感動運動」という、個人で感動したことを書きとめ、それをグループで共有するという取り組みをしています。その後「道徳集会」を開き、感動したことを振り返る中で金山中の良い所や課題を共有します。珍しい取り組みですし、意識の改善に繋がる機会なので今後も継続していきたいです。
■生徒への願い
地元にUターンしてくれる生徒が増えることを願っています。中高生のころはなかなか地元の良さに気づきにくいですが、私自身一度外の世界を経験することで、地元の良さに気づくことができました。そのため、生徒にもそのような経験をしてほしいです。
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