平成30年度から令和4年度までの5年間、第8次総合計画に基づき「選ばれるまちへ ともに歩む自治都市 すかがわ」を将来都市像とし、その実現に向けて取り組んできました。令和4年度が計画最終年度となる本計画の施策と基本事項について、令和4年度実績に基づいた指標の評価結果などをまとめた「まちづくり報告書」を作成しましたので、その概要をお知らせします。
1.「市まちづくりビジョン2018」とは
「須賀川市総合計画策定条例」に基づく市の最上位計画です。
本計画は、将来目標や目標達成のための基本方針などからなる「基本計画」と、これを実現するための「実施計画」で構成しています。「基本計画」は、目的と手段を明らかにするために「政策」「施策」「基本事項」の3つの階層に体系化しています。
▽第8次総合計画の体系
2.施策の成果動向
3.基本事項の成果動向
≪グラフの見方≫
基準値と令和4年度の実績値を比べ、数値(成果)がどのような動きとなったかを示しています。
※令和4年度の実績値の中で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている項目では、正確な比較が困難であるため「比較できないもの」の割合が高くなっています。
4.政策ごとの成果が「向上しているもの」・「低下しているもの」の主な基本事項
5.今後の取り組み
令和5年度を初年度とする第9次総合計画「市まちづくりビジョン2023」に基づいた取り組みがスタートしていますが、限られた財源の中で、効果的・効率的なまちづくりを進めるために、事業の成果を踏まえ、客観的な評価をもとに見直しを行い、改善につなげていきます。
また、事業の成果状況と評価は毎年度公表し、市民の皆さんと計画の進捗状況を共有していきます。
→企画政策課
【電話】88-9111
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