俳句に関する情報をシリーズでお知らせします。
『相楽等躬(さがらとうきゅう)』
等躬は、江戸時代の須賀川に生まれ、問合せ:屋業を営みながら、20代で俳句を始め、須賀川俳壇(はいだん)の中心的な役割を果たした俳人(はいじん)です。
松尾芭蕉とは古くから交友があり「おくのほそ道」の旅の途中、芭蕉は等躬を訪ねるため、須賀川に立ち寄りました。
先人たちは須賀川の俳祖(はいそ)・等躬の命日である陰暦11月19日を「等躬忌(とうきゅうき)」と称し、等躬に思いを馳(は)せました。風流のはじめ館では、毎年11月に等躬を偲(しの)ぶ「等躬忌のつどい」を開催しています。
→文化振興課
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