須賀川市収蔵の民具コレクションの中から、戦争に関する資料を紹介する企画展を開催します。
『戦時下を生きた人々の暮らしと歴史』
日本では、明治期から昭和にかけて戦争の歴史が続きます。日清戦争、日露戦争、太平洋戦争と相次ぐ戦争の中で、多くの兵士が死傷し、銃後※を女性や子どもたちが守っていました。
今回の企画展では、戦時中に実際に使用していた身近な生活用品などの民具から、戦時下の統制と節約の中で生きた人々の暮らしや戦争の歴史を辿ります。
※銃後 直接の戦場ではない、後方支援など
期間:7月3日(月)~9月1日(金)
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:土・日曜日、祝日
主な展示資料:日章旗寄書、出征幟(のぼり)、衣料切符、検閲印入りはがき ほか
→歴史民俗資料館
【電話】67-2030
<この記事についてアンケートにご協力ください。>