『肌をすこやかに保ちましょう-スキンケアの重要性-』
コロナ禍で手洗いなどの機会が増え、大人も子どもも手が荒れやすくなっています。予防には、保湿をして、肌を乾燥させないことが重要です。
◆手荒れによる感染リスク
手荒れが進行し、ひび割れなどがひどくなると、肌を守るバリア機能が低下し、感染リスクが高まります。一方で、薬液が染みて手洗いや消毒がつらくなり、感染予防をしなくなる傾向があります。
手を洗うことと同様に、手荒れへの丁寧なケアが重要です。
◆乳幼児は特に大切!
乳幼児期のスキンケアは、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの発生頻度を抑えることができると言われています。
◆大人も子どももLet’sスキンケア
(1)清潔を保つしっかり汚れを落としましょう。
洗い残しは、肌荒れを悪化させる原因になります。
(2)しっかり保湿
乾燥を防ぐために、水分を拭き取ったらなるべく早く、保湿剤をたっぷりと塗ります。
(3)夏のスキンケア
夏は汗の影響で皮膚が悪化しやすくなります。日焼け止めを塗る前に、保湿剤を塗ってケアをし、使用後は石けんでしっかり落としましょう。
既に肌荒れが進行している人は、早めに皮膚科を受診しましょう。
→健康づくり課
【電話】88-8123
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