すかがわ特撮シリーズ No.25

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特撮に関する情報をシリーズでお知らせします。

『特撮の仕事～操演～』

「ミニチュアの飛行機を飛ばす」「怪獣の尻尾や羽根を操る」など、映像を効果的に見せるために演出する役割を「操演」と言います。
ミニチュアの飛行機などを飛ばすときは、ピアノ線でミニチュアをつって撮影しますが、線を目立たせないようにするため、背景に合わせて線を黒や白で塗るなど、様々な工夫をします。つられるミニチュアには「つり点」と呼ばれる、目を凝らしてようやく見える程度の小さなくぎが打ち付けてあります。特撮アーカイブセンターの収蔵物にもつり点が付いていますので、よく探してみてください。

→文化振興課
【電話】94-7174