総務省では、日本の住環境や土地所有などの実態を明らかにするため「住宅・土地統計調査」を行います。この調査は、統計法に基づき、5年ごとに行われる重要な調査です。インターネット(パソコンやスマートフォン、タブレット)でも簡単に回答できますので、ご理解とご協力をお願いします。
◆住宅や居住世帯などを調査
調査対象:10月1日現在、市内で指定された調査地域の中から、無作為に選ばれた住宅とそこに住んでいる世帯(約2400世帯)
※一戸建ての住宅だけでなく、アパート・マンションなどの共同住宅、工場や病院など、人が3カ月以上居住している建物も対象です。
調査内容:
・世帯に関すること(世帯の構成、入居時期など)
・住宅に関すること(居住室の数、建築時期など)
・現住居以外の住宅・土地の所有状況に関すること
◆秘密の保護と注意喚起
統計調査を受ける世帯には報告する義務、調査員には調査で知り得た情報をほかに漏らしてはならない守秘義務が法律で定められています。
また、調査員は顔写真入りの「調査員証」と「立入検査証」を必ず携帯しています。調査では、金銭を要求することや、銀行口座などをお聞きすることはありません。
不審に思ったときは、市にお知らせください。
◆調査の流れ
(1)統計調査員が、無作為に選ばれた調査対象世帯へ調査票を配布(氏名や住宅の外観を確認)(9月中旬~下旬)
(2)インターネットで回答→回答終了
(2)紙の調査票で回答
(3)郵送で提出→回答終了
(3)統計調査員が、調査票の回収に訪問(10月上旬)→回答終了
→情報政策課
【電話】88-9113
<この記事についてアンケートにご協力ください。>