みんなのひろば～ふるさとの遺産 No.353

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-学校の今昔-
白方小学校　その2(平成5年)

昭和34年、白方小学校の校舎が建築されますが、木造のため時間の経過とともに老朽化が進み、校庭も十分な広さではなかったことから、新たな場所に校舎を建築することになりました。その用地として選ばれたのが、校舎裏の旧鏡ヶ池(かがみがいけ)運動場でした。
灌漑(かんがい)用の池として利用されていた鏡ヶ池は校歌の歌詞にも使われており、児童たちにも親しみのある場所でした。昭和54年に運動場として整備され、村民運動会や小学生体育記録会などが行われていましたが、昭和63年に新たな運動公園ができたこともあり、平成5年に小学校が新築移転しました。
時代とともに小学校や周りの景色は大きく変わりましたが、今も昔も子どもたちは元気に活動し、変わらない笑顔を見せてくれています。

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