-学校の今昔-
大東小学校 その4(昭和50年代)
昭和42年2月、大東村が須賀川市と合併します。この時の合併計画には、老朽化した川東小学校の改築が盛り込まれました。
しかし、学校規模の適正化を図るため、川東小学校と雨田小学校の統合が再び検討され、両校を統合して新校舎を建築することになりました。
昭和44年4月、両校が統合し大東小学校が誕生しますが、新校舎が完成するまで授業はそれぞれの校舎で続けられました。そして、昭和46年4月から新校舎で勉強することになりました。保護者たちの協力で大掛かりな引っ越し作業が行われ、樹木も移植されました。また、卒業する6年生から大時計が寄付されるなど、新校舎への期待が寄せられました。
以降、この校舎は現在も利用され、子どもたちを見守っています。
→博物館
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