冬は急な気温の変化による病気や凍った道路での事故などにより、救急車の出動が多くなります。本当に必要な人が救急車を利用できるようにしましょう。
▽ヒートショックの予防
冬場の急激な温度変化は、脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こす可能性があります。屋内でも、暖房の効いた部屋からトイレなどの寒い場所へ移動するときは、着衣などで温度差に対応しましょう。
▽窒息事故への注意
誤嚥(ごえん)による気管内異物や窒息は、乳幼児と高齢者に多く発生します。食べ物の大きさや量、形状に注意し、よくかんでゆっくり食べましょう。
◆救急車を呼ぶか迷ったときは#7119へ
病気やけがをしたときや、救急車を呼んだ方がいいかなど判断に迷うときは、専門家が24時間対応する福島県救急電話相談#7119をご利用ください。
問合せ:須賀川消防署
【電話】76-3196
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