みんなのひろば～ふるさとの遺産 No.355

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-学校の今昔-
柏城小学校 その2(昭和57年)

広報すかがわ2月号では、滑川小学校が3回増築したことなどを紹介しました。
昭和31年の増築以降も児童数は増え続け、次第に校舎は手狭になり老朽化も進んだため、市は昭和53年に、滑川小学校と第二小学校の学区の一部編成替えに伴う新しい小学校の建設計画を発表。そして昭和55年7月、滑川地区で新しい小学校の建設工事が始まりました。
昭和57年3月に校舎が完成し、4月1日に柏城小学校と改名して開校します。この校名は、学校の敷地内に「柏木城」の遺跡があることと、柏には「広がる」「伸びる」などの意味があり、成長や発展を表すことから付けられました。
開校時156人だった児童数は、令和5年5月1日現在480人となっており、校名どおり発展し続けています。

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