本市ならではの強みや特長を最大限生かして、地方の人口減少に伴う社会変化に柔軟に対応できるまちづくりを目指し、平成27年度から地方創生に取り組んでいます。この度、デジタルの力を有効に活用しながら、より一層地方創生を推進するため「市デジタル田園都市構想総合戦略」を策定しました。
◆位置付け・計画期間
総合戦略は、市第9次総合計画において、地方創生の方向性として位置付けた「重点戦略」を具体化するための戦略ビジョンです。
計画期間は、令和6年度から10年度までの5年間です。
◆総合戦略が目指す都市像
総合戦略は、総合計画と一体的に推進するため、総合計画の将来都市像である「共につくる 住み続けたいまち すかがわ」を、目指す都市像としました。須賀川への愛着と誇り「シビックプライド」にあふれ、全ての人にとって「住み続けたいまち」であり続けることを目指します。
◆情報化・デジタル化の推進
デジタル化の流れを的確に捉え、適切なデジタルツールを導入し、行政事務における作業の自動化やペーパーレス化、行政手続きのオンライン化などの業務改善を行います。
また、全ての市民が様々な形で情報化・デジタル化のメリットを受けられるよう、自治体DXに取り組み、総合戦略の推進に向けた基盤づくりと地方創生の加速化・深化に努めます。
総合戦略の戦略目標と施策戦略は下の表のとおりです。
○4つの戦略目標と施策戦略
→企画政策課
【電話】88-9111
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