皆さんは、地域の人たちと共に活動したり、趣味に熱中したりしていますか?健康で元気に、生き生きと毎日を過ごすことは、誰もが目標とすることです。趣味や生きがいを持ちながら、毎日を元気に過ごしている2人に「元気の秘けつ」を教えていただきました。
◆岩井 平吉(いわい へいきち)さん(81歳・稲)
『スポーツを通しての交流が楽しみ』
日々スポーツを行い、地域大会に参加しながら、稲老人クラブ会長を務める岩井さん。ファミリーバドミントンやグラウンドゴルフなど、週に3回程スポーツを楽しんでいるほか、キュウリやナスなどの栽培など、活発に活動しています。
元気の秘けつは「みんなと一緒に体を動かすこと」と教えてくれました。地元の人だけでなく、他市町村からスポーツ活動に参加する人もおり、いろいろな人と話すことを楽しんでいます。
「スポーツ大会で優勝したい」と意気込みを話す岩井さんは、目標に向かって頑張っています。
◆米倉 千代子(よねくら ちよこ)さん(80歳・塚田)
『手芸作品作りを仲間と楽しむ』
元気の秘けつは「みんなと楽しく手芸をすること」と教えてくれた米倉さん。商工会議所女性会の事業をきっかけに手芸を始め、そこから会員同士で勉強しているそうです。今では毎日手芸をしており、新栄町老人クラブやつるし飾り愛好会でも作品を製作し、イベントに出展しています。手芸の楽しみは「身近な布から新しい作品を作ることも魅力だけど、一番は仲間と話をしながら楽しく作品を作ること」と教えてくれました。
今後の目標は「これからも、会員同士で元気に仲良く活動すること」と笑顔で話してくれました。
→長寿福祉課
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