『健康に配慮した飲酒を心掛けましょう』
本市において令和3年の毎日飲酒している人(40~74歳)は24・8%、妊娠中に飲酒していた妊婦は0・9%(健康づくり課調べ)と、自身の心身に及ぼす健康被害や胎児の発育への影響が心配されます。
「市第2次健康増進計画」では、行動目標として、ウルトラアクション「守ります しっかり禁煙・お酒は減らす」を掲げ、飲酒量と飲酒頻度の減少に向けた取り組みを進めています。
◆お酒の飲み方のコツ
▽自分の体調を把握する
いつもと同じ量で飲酒しても、その時の体調によって、体に与える影響は異なります。
▽飲む量を決めておく
飲む量を決めて、飲み過ぎを避けましょう。
▽飲酒前または飲酒中に食事を取る
食べ物を口にしながら飲酒することは、血液中のアルコール濃度を上がりにくくし、酔いにくくする効果があります。
▽飲酒の合間に水を飲む
水または炭酸水を飲むと、アルコールをゆっくり分解・吸収できます。
▽飲酒しない日を作る
一週間のうち、飲酒をしない日を設けて、継続した飲酒を避けましょう。
◆飲酒は自分のペースで
飲酒による影響には、個人差があります。自分に合った、健康を意識した飲酒を心掛けましょう。
→健康づくり課
【電話】88-8123
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