『睡眠の質を高めましょう』
睡眠は、心や体の健康の維持や増進に不可欠な休養活動です。
「寝付きが悪い」など睡眠の質が低下すると、肥満や高血圧などの病気の発症につながります。
「市第2次健康増進計画」では、ウルトラアクション「睡眠・休養十分にひとりで悩まず相談しよう」を行動目標として掲げ、質の高い睡眠の確保を目指して取り組みを進めています。
◆快眠のための生活習慣
(1)しっかり朝食を食べる
朝食の欠食は体内時計が後退し、寝付きの悪化や睡眠休養感(睡眠で休養が取れている感覚)の低下につながります。
(2)適度な運動をする
ウオーキングやジョギングのような有酸素運動は寝付きを良くし、睡眠の質を高めます。
(3)就寝前にぬるめの湯にゆっくり入る
全身が温まって血行が良くなり、心身の緊張を緩和します。
(4)寝る間際のデジタル機器の使用を控える
横になりながらデジタル機器を使うと、ディスプレイと目の距離が近く、ブルーライトを浴びやすくなり、寝付きや睡眠の質の低下につながります。
睡眠の質を高めるために生活習慣を見直し、心と体を健やかに保ちましょう。
→健康づくり課
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