県内での過去10年間における除排雪中の事故による死傷者数は1,288人に上ります。
除排雪作業は、安全対策を万全にして事故防止に努めましょう。
■基本の服装・装備
2人以上で作業してね
●適切な服装
防寒具:着ぶくれを避ける。薄手で防水性のあるもの。
手袋・靴:滑りにくく、防水性・防寒性のあるもの。
●携帯電話を身に付ける
・屋根の雪のゆるみ(落雪)に注意!
・体調が悪いときは無理をしない
・作業中はこまめに休憩
・除雪機の回転部の作業はエンジンを止めてから
・作業中は転倒に注意し、周囲の安全確認をする
■屋根の雪下ろしは安全な服装で
・ヘルメット(あごひもは締める)
・命綱
・動きやすい服装(厚着はしない)
・墜落制止用器具(ハーネス型・胴ベルト型)
・防寒性ゴム手袋
・ゴム長靴
・「はしご」はしっかり固定
■除雪ボランティアに参加してみませんか
人口減少・少子高齢化などの理由により、地域の雪処理の担い手が減少しています。降雪期は、除雪ボランティアへのご協力をお願いします。
詳しくは、お近くの社会福祉協議会まで
問い合わせ:県県民生活課
【電話】018-860-1522
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